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主よ人の望みの喜びよ(バッハ) [曲目解説]

ヨハン・ゼバスチャン・バッハ
 Johann Sebastian Bach (1685-1750)
教会カンタータ第147番「心と口と行いと生きざまもて」より
コラール「主よ、人の望みの喜びよ」
コラール歌詞:マルティン・ヤーン(Martin Janus)
初演:1723年7月2日ライプツィヒ、マリア訪問の祝日

2016年佐渡公演演奏者
 ソプラノ:長谷川みちる バリトン:長谷川徹 テノール:藤原 満
 ヴァイオリン:奈良秀樹,十河佐智子(特別賛助),伊野江利子
 ヴィオラ:渡辺みほ チェロ:上野敦子 、中務浩(特別賛助)
 チェンバロ:笠原恒則

原曲は2部構成の大規模な教会カンタータ。1723年5月にバッハは
ライプツィヒのトーマスカントル(音楽監督)となり、直後にカン
タータ75番、6月にカンタータ21番、76番、7月にこの曲と次々と
大作カンタータを初演しており、気合いがうかがわれる。

「主よ、人の望みの喜びよ」はクラシック音楽の中でも最も有名な
曲の一つ。このカンタータでも前半(第6曲)および後半(第10曲)の
最後の2回歌われる。この2曲は歌詞のみ異なり、それぞれヤーンの
ドイツ語コラールの第6節と第16節を用いている。

第10曲の歌詞はイギリスの詩人Bridgesにより19世紀に
"Jesu, Joy of Man's Desiring"と翻訳され、さらに日本語訳した
「主よ、人の望みの喜びよ」として有名になった。

楽譜:自筆譜スコア(ベルリン国立図書館)、旧バッハ全集30巻
新バッハ全集I/28

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