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カロ・ミオ・ベン(ジョルダーニ) [曲目解説]

トンマーゾ・ジョルダーニ
  Tommaso GIordani (1730-1806)
カロ・ミオ・ベン(愛しい人よ) Caro mio ben
歌詞:不詳
初演:1783年頃

2018年上越公演演奏者
 バリトン:長谷川徹 オーボエ:藤原 満
 ヴァイオリン:奈良秀樹、伊野江利子
 ヴィオラ:和田意織 チェロ:金山美樹
 高田高校管弦楽団弦楽セクション

トンマーゾ・ジョルダーニはナポリに生まれ、18世紀後半に
イングランドとアイルランドで活躍した作曲家。
ヨーゼフ・ハイドンとほぼ同年代であり、曲調はすでに
バロックよりも古典派の雰囲気の方が強い。

「愛しい人よ、信じておくれ」と愛する女性への思いが
単純だが美しい旋律に乗せて歌われる。
音楽の教科書にも載っている有名曲。

19世紀にパリゾッティが編集したイタリア歌曲集を元に
バロックアンサンブル上越用に編曲して演奏する。
パリゾッティが作曲者をジュゼッペ・ジョルダーニと
して出版したため、ジュゼッペの作曲とされていたが、
現在はトンマーゾ作と考えられている。

歌詞(イタリア語)
Caro mio ben, credimi almen,
senza di te languisce il cor,
Il tuo fedel sospira ognor.
Cessa, crudel, tanto rigor!

歌詞対訳
愛しい人よ、信じておくれ
貴方なしでは私の心は弱ってしまう
貴女に忠実な私はいつもため息をついている
残酷なことはやめてください
むごすぎます

楽譜 IMSLP
出版:Arie Anteche 第2集 (1890) Milano: G. Ricordi

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