So-net無料ブログ作成

バロックアンサンブル上越2015「我らバロック」 [公演プログラム]

バロックアンサンブル上越(モダン楽器による演奏)
 上越公演 2015年6月7日(日)14:00開演(13:30開場)
  カトリック高田教会 聖堂 (新潟県上越市西城町2-3-12)

演奏曲目

ヨハン・ゼバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
 教会カンタータ第21番(抜粋)
  第1曲 シンフォニア Sinfonia
  第7-8曲 デュエット レチタティーヴォ〜アリア Duetto Recitativo ~ Aria

ゲオルグ・フィリップ・テレマン Georg Philipp Telemann (1681-1767)
 音楽の練習帳より トリオソナタ 変ホ長調 TWV42:Es3 Trio Sonata A major from Essercizii Musici

ゲオルグ・フィリップ・テレマン Georg Philipp Telemann (1681-1767)
 弦楽四重奏曲 イ長調 TWV40:200

ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル Georg Friedrich Händel (1685-1759)
 オルガン協奏曲 ヘ長調 作品4-5, HWV293

ヨハン・ゼバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
 教会カンタータ第58番(全曲) BWV58

アンコール
ヨハン・ゼバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
 教会カンタータ第153番より終曲コラール

 ソプラノ:長谷川みちる
 バリトン:長谷川 徹
 オーボエ:藤原 満
 ヴァイオリン:松村牧子(奈良秀樹より変更)
 ヴァイオリン:山田 恵
 ヴィオラ:和田意織
 チェロ:上野敦子
 チェンバロ、オルガン:笠原恒則

入場料:500円(全席自由、当日同じ)
チケット販売:出演者またはjoetsubach-2013@yahoo.co.jpにご連絡ください。

コンサートスクエア演奏会情報
みんなの上越 イベント情報
上越タウンジャーナル イベント情報

会場地図



チラシ(クリックで拡大)
150607flier_omote2_cs.jpg
150607flier_ura2_cs.jpg

共通テーマ:音楽

教会カンタータ第58番(J.S.バッハ) [曲目解説]

ヨハン・ゼバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
カンタータ第58番 ああ神よ、いかに多き胸の悩み BWV58 Ach Gott, wie manches Herzeleid
歌詞:マルティン・モラ(Martin Moller)
初演:1727/1/5ライプツィヒ、新年後第1日曜日、1733年または1734年に改訂
編成:独唱(ソプラノ、バリトン)、2Oboe, Taille、2Violin、Viola、通奏低音

 ソプラノ:長谷川みちる バリトン:長谷川徹 オーボエ:藤原 満
 ヴァイオリン:松村牧子、山田恵 ヴィオラ:和田意織 チェロ:上野敦子
 チェンバロ:笠原恒則

新年のおめでたい重唱カンタータ。初演1ヶ月後にBWV82「われは満ちたれり」初演、3ヶ月後にマタイ受難曲BWV244初演。天才としかいえません。

第1曲 独唱バスと合唱ソプラノ
第2曲 バスレチタティーヴォ
第3曲 独唱ソプラノアリア
第4曲 ソプラノレチタティーヴォ
第5曲 独唱バスと合唱ソプラノ

第1曲と第5曲のソプラノはコラール(賛美歌)を歌い、バスはコラールに導かれます。
英文対訳

楽譜:自筆スコア(ベルリン国立図書館)、旧バッハ全集XII/2より作製、新バッハ全集I/4

BWV3も同じ歌詞のコラール(賛美歌)を表題とした教会カンタータ。
このコラールはBWV44、BWV153でも使われている。

共通テーマ:音楽

オルガン協奏曲ヘ長調作品4−5(ヘンデル) [曲目解説]

ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル Georg Friedrich Händel (1685-1759)
 (ジョージ・フレデリック・ハンデル George Frideric Handel)
オルガン協奏曲ヘ長調 HWV293、Op.4 No.5
作曲、初演1735年、出版1738年
編成:独奏オルガン、2Violin、Viola(、2Oboe、Bass)

第1楽章 Larghetto
第2楽章 Allegro
第3楽章 Alla Siciliana
第4楽章 Presto

リコーダーソナタ ヘ長調 Op.1 No.11 HWV369 (1712頃)からの転用。かなりイタリア風味。

楽譜:Friedrich Chrysander編ヘンデル協会版全集(1868)、新全集(1956)
リコーダーソナタ

共通テーマ:音楽

弦楽四重奏曲イ長調(テレマン) [曲目解説]

ゲオルグ・フィリップ・テレマン Georg Philipp Telemann (1681-1767)
ヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオロンのためのソナタ TWV40:200
Sonata à Violino I, Violino II, Viola e Violono
2015年公演)ヴァイオリン:松村牧子、山田恵 ヴィオラ:和田意織 チェロ:上野敦子
2016年公演)ヴァイオリン:奈良秀樹、伊野江利子 ヴィオラ:渡辺みほ チェロ:上野敦子

I. Affettuoso
II. Allegro/Adagio
III. Vivace

古典派以降では弦楽四重奏はクラシック音楽の基本編成といえるものだが、後期バロック音楽で低音楽器に通奏低音(Basso continuo)ではなく数字付和音の記入がないViolonoを指定してあるものは珍しい。様々な編成の曲を書いているテレマンでもこれ1曲。
3楽章だが第2楽章の最後にはAdagioがあり、実際には緩ー急ー緩ー急の教会ソナタの変形形式。

楽譜:Darmstadt大学所蔵自筆譜より作製、Bärenreiter社(1952)

共通テーマ:音楽

トリオソナタ変ホ長調(テレマン) [曲目解説]

ゲオルグ・フィリップ・テレマン Georg Philipp Telemann (1681-1767)
 音楽の練習帳より オーボエ、チェンバロ、通奏低音のためのトリオソナタ 変ホ長調
  Trio XII from Essercizii Musici, Sonata Es-dur TWV42:Es3
 オーボエ:藤原満 チェンバロ:笠原恒則 チェロ:上野敦子

I. Largo
II. Vivace
III. Mesto
IV. Vivace

Esserzicii Musici(音楽の練習帳)は1739-40年にHamburgで出版。全24曲でソロ・ソナタとトリオ・ソナタが12曲ずつ。ソロ・ソナタの旋律楽器はヴァイオリン、リコーダー、フラウトトラヴェルソ、オーボエ、ヴィオラダガンバ、チェンバロ独奏各2曲で12曲。トリオ・ソナタはbfl+ob,blf+vn,blf+vg,vn+ftr,vn+vg,vn+ob,ftr+ob,ftr+vgで8曲。リコーダー/トラヴェルソ/オーボエ/ヴィオラダガンバ+チェンバロ+通奏低音で4曲。

楽譜:Darmstadt大学所蔵自筆譜およびBroadbrothers社Facsimile譜より作製

共通テーマ:音楽

教会カンタータ第21番(J.S.バッハ) [曲目解説]

ヨハン・ゼバスチャン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750)
カンタータ第21番 わが心に憂いは多かりき BWV21 Ich hatte viel Bekümmernis
初演:1713/10/8ヴァイマル、再演しながら構成、編成を拡大、追悼式用か
ライプツィヒでの最終編成:独唱(Soprano,Tenor, Bass)、合唱、3Trumpet、4Trombone、Timpani、Oboe、Fagotto、2Violin、Viola、通奏低音
 ソプラノ:長谷川みちる バリトン:長谷川 徹
 ヴァイオリン:松村牧子、山田恵 ヴィオラ:和田意織 チェロ:上野敦子
 チェンバロ:笠原恒則 オーボエ:藤原 満

全曲40分の大曲で2部に分かれる。第1部で人間の苦しみを描き、演奏後に説教、その後第2部でイエスによる救いを描くという構成。最後は大編成の器楽と合唱というBeethoven第九みたいなストーリー。バッハ青年期を代表する大作であり名曲。今回は編成の小さな3曲を抜粋して演奏予定。

第1部(第1〜6曲)
 第1曲シンフォニアSinfonia
 器楽のみで演奏。オーボエとヴァイオリンソロの掛け合い、憂いを感じさせる不協和音とフェルマータ
第2部(第7から11曲)
 第7曲二重唱レチタティーヴォ
 第8曲二重唱アリア:魂(ソプラノ)とイエス(バス)の明るい掛け合いの重唱。
 対訳

楽譜:1723/6/13再演時のオリジナルパート譜(ベルリン国立図書館)、旧バッハ全集V/1より作製、新バッハ全集I/16

共通テーマ:音楽